9月1日マリナ・エレディア「ラ・ボス・デ・アグア」

この日も2公演。
11時からのヒブラルファロ城にはグラナダ生まれの若手、マリナ・エレディアが登場。
父も歌い手、夫は闘牛士と、同郷のエストレージャ・モレンテを思わせる彼女も美貌の歌い手である。

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コンサートはアレグリアス/カンティーニャスにはじまり、ソレア、マラゲーニャス、カンテス・デ・レバンテと続く。
最初フラメンコ曲を4曲続け、後は新譜「ラ・ボス・デ・アグア」から6曲という構成。
ボリータの伴奏は歌をうまくサポートしていて好感がもてる。

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カンテス・デ・レバンテはピアノ伴奏というのが意外だったが、しっとりと聴かせてくれた。

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新譜からはブレリア、アルゼンチンタンゴ、タンゴ、ブレリアなどを。
衣装を変え、またマントンやベストなど小物で雰囲気をかえて、曲を演出していくのがうれしい。カンテのリサイタルとはいえ、舞台作品なのだから、“聴かせる”だけでなく、“みせる”工夫をしているのはたいへんいいことだ。
昨日のエンカルナ・アニージョといい、今日のマリナといい若手がしっかりと舞台を意識したリサイタルをしていることは頼もしい。

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最後はブレリアのフィン・デ・フィエスタ。定番とはいえにぎやかに幕をとじ、満場の観客も満足して帰途についたことだろう。
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"La Voz del Agua" Marina Heredia
guitarras; José Quevedo"Bola", Luis Mariano
compás y coros; Marcelino Fernández
percusión ; Paquito González
piano; Fidel Cordero

Málaga en Flamenco 07 Siete Discos
1 de septiembre 23:00 Castillo de Gibralfaro, Málaga
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by kiokos | 2007-09-02 20:21 | 公演評  

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