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9月4日カリスト・サンチェス「アンダンド・エル・カミノ」

ヒブラルファロ城で夜11時からのコンサート。
夜ご飯食べてからゆっくり行ける時間だけど、明日はみなさん仕事は?って気もしますよね。
しかし、このタイトル、ポティーとのデビューアルバムじゃないかあ?

今日の出演はカリスト・サンチェス。
80年、最初のセビージャのビエナルのプロを対象としたカンテコンクールで優勝し、注目を集めた彼は、元学校の先生という異色のカンタオール。これまでに何枚かソロアルバムもリリースしているベテランだ。
今回は新譜の発表ということでのコンサート。これが初演とのこと。

マラゲーニャ。シギリージャとまずはマノロ・フランコのギター(絶品)でまっすぐにてがたくきかせる。

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が3曲目はなんと!!!
キーボードとウッドベースがくわわった、大胆なアレンジ(とかいいようがない)のカンテス・デ・レバンテだったのでありました。パルマス/コーラス隊もいるのだが、これがどこでみつけてきた?ってゆーくらいの代物。
ご本人、これでいーんですかい? うーむ。。。
続くマリアーナ(サンブラ調のアレンジ)、タンゴでもパルマスはずしまくりで頭かかえたのは私だけだろーか。

観客はけっこう喜んでいましたんで。。。

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ブレリアスでフィナーレを迎えたアンコールには、マイクなしでファンダンゴを熱唱。これがちゃんと声きこえるんですね。さすがの喉だ。

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Andando El Camino Calixto Sánchez
Guitarra; Manolo Franco, Eduardo Rebollar
Teclado; Gustvao Olmedo
Contrabajo; Paco Lobo

Málaga en Flamenco 07 Siete Discos
4 de septiembre Castillo de Gibralfaro, Málaga

by kiokos | 2007-09-05 08:59 | 公演評  

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